仲良しだった友人の結婚披露宴
結婚披露宴に行ってきましたが、ホテルで行われたのです。
招待状が届いたのですが、結婚したというのは中学時代の友人です。
中学を卒業してからも仲良くしてくれていた友人だったのですが、いつも明るくて優しい友人だったのです。
その友人が結婚することになったと私に報告をしてくれたのは昨年のことだったのですが、付き合っている人がいるのは知っていたのです。
その人と結婚することになったとストレートに言われたのですが、私は友人のことなので喜ぶことができたのです。
私は既に結婚しているのですが、結婚後も友人を自宅に招いたりしていたのです。
友人は私の家に来ると毎回、結婚したいと口にしていたのですが、すると私はつい、結婚は楽しいことばかりではないと愚痴をこぼしてしまったのです。
彼女は喧嘩することがあっても、幸せな家庭があって羨ましいと言ってくることが多かったのです。
20代前半で結婚してしまった私だったのですが、若くして結婚したことで苦労することは絶えなかったのです。
料理も苦手だったのですが、料理教室に通う時間もなかったです。
そんなとき、彼女が料理を教えてくれたのですが、彼女は私よりもずっと家庭的な女性だったのです。
料理も上手だったのですが、家事全般できる人だったのです。
それなのに仕事もこなしているキャリアウーマンとしても活躍していたのですが、私は彼女に私と同じく、早く結婚したいと言われる度に縁があってこそなので、いつか彼女にも素敵な結婚ができるとアドバイスをしていたのです。
そして、念願もかなったのか、お付き合いしていた男性にプロポーズされたと嬉しい顔をして、指輪を見せてくれたのです。
結婚しても、仕事を続けてもいいと言ってくれる男性に出会うことができたとキャリアウーマンな彼女も笑顔だったのですが、結婚後は家庭と仕事の両立になるので大変だと話してくれたのです。
私もそんな彼女のことを応援していると言ったのです。
ホテルで実施された彼女の結婚披露宴で初めて、彼女の結婚相手の男性を見ることができたのです。
爽やかな雰囲気の好青年だったのですが、以前から彼女に話は聞いていたのです。
私のイメージした通りだったのです。
結婚披露宴はよかったのですが、なぜか、あっという間に終わってしまったのです。
最初の演出もすごかったのですが、サプライズもあったのです。
更に彼女がキラキラと輝いて見えていたのが目に焼き付くことができたのです。